創造性を持続させるために、規則正しく休息をとる

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過去、素晴らしい創造性を発揮した人々の中には「1日何十時間もぶっ続けで仕事をした」という逸話を持つ人たちがいます。また現代においても、「徹夜で仕事をした」ということが自慢のように語られたりします。

「長時間労働こそ美徳」と考える人はけっして少なくなく、Appleの創業者である故スティーブ・ジョブズ氏も、自社の従業員に長時間労働を推奨していたと言われています。

しかし、この考えは本当に正しいのでしょうか? 1日何十時間もぶっ続けで働くことで、本当に創造性が発揮されるのでしょうか?

阪神大震災のときの自衛隊の話

以前、Twitterでこんな話を目にしました。

阪神大震災からの復興のとき、自衛隊は規則正しく休息をとり、睡眠時間もちゃんと確保していました。その様子を見ていたほかの復興者は、「こんなときに休憩なんかとってる場合か」と嫌悪していました。しかし日にちが経つにつれ、ほかの復興者が体力の限界を迎えて脱落していくなか、自衛隊の人たちは倒れることなく、仕事を続けていたという……。

定期的に休息をとることが、むしろ効率が良いという実例です。

もちろんTwitterで見かけた話なので真偽は不明ですが、私自身の実感としても、この教訓自体は正しいと感じています。

自分自身の実感として言えること

以前、「そろそろブログを更新しなきゃ……」と思って、夜中から明け方近くまで無理して執筆をしたことがあります。すると翌日、前日の無理がたたってか、必ず体調が悪化します。もうその日になにかを行うのは不可能で、ただただベッドで横になるしかありません。

同じようなことを何度も経験しました。無理をしてがんばった時間と、体調が悪化して無駄になった時間を比べてみると、収支はマイナスであったことがわかります。結局、下手に無理をせず、しっかり休息をとったほうがマシだったのです。

創造性にも同じことが言えます。なぜなら、創造性は体力に影響を受けるからです。

体力が少なく、体調が崩れがちなとき、創造性は失われます。

作家の中には規則正しく生活を送ることの大切さを説く人も多いですが、やはりそうしないと、創造性が失われてしまうからでしょう。

自分の生活リズムを把握し、規則正しさを身につける

このように、規則正しく休息をとることは大事です。

ただ忘れてはいけない点として、どういう生活リズムが自分に合っているかは、ひとりひとりで異なることがあります。実際、睡眠時間なんかは個人でかなりばらつきがあり、「6時間で充分」という人もいれば、「10時間以上は必要」という人もいます。

自分の生活リズムをしっかり把握し、それに合った規則正しさを心がける。それが創造性を持続させるためのコツです。