2020年の3月が終わる。今月はどんな月だったかを振り返り、来月の指針を立てよう。
今月はどんな月だったか
世間ではコロナウィルスによるパニックが続いている。気づいたらアジアよりも欧米のほうがやばい状況になっていた。「ロックダウン」とか「オーバーシュート」といった横文字が飛び交っている。英語に不慣れなので、最初にオーバーシュートを目にしたときは「オーバーヘッドキックの別名かな?」と思った。そういえば昔、『キャプテン翼』のゲームで三杉君の必殺技に「ダイビングオーバー」というのがあった。こうして並べてみると、やはりオーバーシュートはキャプテン翼の必殺技ではないか?
自分自身の話をしよう。先月は末期の仕事量がオーバーシュートして(さっそく使ってみた)死にそうになったが、上司に相談し、今月は控えめにしてくれることになった。
また、コロナウィルスの影響で「給料が保証されつつ会社を休む」という状況が3日分くらい発生し、得をした。タダでお金がもらえるのはいいことだ。
とはいえ、相変わらず身体が壊れやすいことに変わりはない。また、最近、過睡眠の傾向が出てきていることに気づいた。今後、なにが起こるのか。油断はできない。
来月はどうするか
一応、世間に合わせて外出は自粛するようにしている。コロナパニックがどうなるかで活動方針も変わってくるだろう。もしパニックが落ち着くようだったら1回くらは映画館に足を運びたいと思っている。
人生の方針としては、とにかく「楽」を極める方向性で行きたい。最低でも「報われるために努力をする」という思想からは脱却する。このことはnoteのエッセイに詳しく書いた。
先日購入したシオラン紹介本にも「怠惰こそ至高」といった旨が書かれており、やはり努力は時代遅れだという認識が強まった。努力、やめなければいけない。

生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想 (星海社新書)
- 作者:大谷 崇
- 発売日: 2019/12/27
- メディア: 新書