昨日のことを書こう。昨日は土曜日だった(自明)。うろ覚えだが、確か10時頃に起床した。Fitbitの計測によると8時間50分は睡眠しており、いつもなら「充分に眠れたな」と思うところだが、身体に異常を感知したので食後にまたベッドへ戻った。
異常とは、左腕にしびれがあることだった。実を言うと、腕にしびれを感じるのは割とよくあることであり、これまでの経験から、これは疲労が蓄積しているサインだと判明している。
そういうわけで、なにもせずにベッドで横になっていた。途中から猫がやってきて、両脚のあいだに挟まってすやすや眠りはじめた。
横になっているあいだ、ふたつのことを考えた。自分を信じることについて、そして愛について。
「自分を信じること」に関しては、大まかに以下の3つに区別できることがわかった。
- 自分の感性を信じる。
- 自分の考えを信じる。
- 自分の幸福を信じる。
これについては、次のエッセイのネタにしようかと思っている。
愛に関しては、単に自分が好きな人と恋愛する妄想をしていただけで、ゲームを遊んでいる感覚に近い。妄想のなかでしか恋愛できない人生なのだ。
15時半から眠りに入り、18時頃に目覚めた。左腕のしびれは消えていた。
念の為、その後も肉体や精神に負荷がかかるようなことはせず、おとなしく過ごしていた。