『バットマン:ハッシュ』アニメ版 感想

原作版は未読。

You Tubeがこの作品のワンシーンである「スーパーマンがポイズン・アイビーに操られてバットマンとキャットウーマンを襲う」という動画をおすすめしてきたことからレンタル視聴した。まんまとYou Tubeの策略にはまってしまった。不甲斐ない。だが後悔はしていない。もともとGoogle Playの特典で「好きな映画を100円でレンタル」というものがあったので、それを使った。ポイント特典だった。ポイント特典はAndroidがiOSに勝っている点のひとつ。ちなみにこれでいつかFEHのオーブももらうつもり。

あまりネタバレを気にするほうではないが、今作では「ハッシュの正体は誰か?」というミステリー要素があるので、なにも知らないおかげで面白かった。

ゴッサム・シティにハッシュと名乗る新しい怪人が現れる。顔に包帯をぐるぐる巻いている男だ。ハッシュはなぜかバットマン=ブルース・ウェインだと知っており、ゴッサムの悪党たちを巧みに操りながら肉体・精神の両面でバットマンを追い詰めていく。事件の流れでキャットウーマンと共闘することになったバッツは、彼女に正体を明かす。ラブラブコンビを結成して悪党を対峙していくふたり。そんなとき、ハッシュの罠がキャットウーマンを襲って……というあらすじ。

スーパーマンに襲われたバッツの対策が「恋人のロイスを人質にとる」という卑劣な作戦で笑ってしまった。当然正気に戻ったスーパーマンは怒るんだけど、バッツは白々しく「お前を信じていたんだ」とか言う。うける。

キャットウーマンといちゃついてるのはどうでもよかった。どうせ別れるのはわかってるし。案の定、ラストでキャットウーマンは「あなたにはついていけないわ……」という感じで去っていく。まあバッツは魑魅魍魎が跋扈するゴッサムのなかでも特に狂人だからしかたがない。

とはいえ、キャットウーマンといちゃつきはじめたときに息子のダミアンくんが「頼むから避妊はしてくれ」って言うのは面白かった。原作のハッシュ事件のときってダミアンくんはまだ誕生してなかったよね? アニメ時空はコミック時空とはタイムラインが違う。だからこそのギャグ。

ハッシュの正体はなかなか面白かった。というか、視聴後に調べてみたら、まさに原作の『ハッシュ』が理由で◯◯さん(正体の人)の格が上がったのね。納得。

その他、いろいろ原作とは違うっぽいけど、ちゃんと1本の作品としてまとまっていたし、DCアニメは安定して動きがいいし、バッツが相変わらずバッツムーブしていたので面白かった。


バットマン:ハッシュ (字幕版)

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