就職活動の終わり

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日本中が灼熱の夏に苦しんでいる今日この頃。

その少し前、僕は就職活動をしていた。今月よりはましとはいえ、先月の時点でも気温は暑く、スーツを着て歩くのは地獄の行進に思えた。

だが、それももはや終わった。企業から内定が出たのだ。

とある有名な企業に応募したことは、すでに以前の記事で述べた。有名すぎて具体名が書けないほど有名な企業だ。履歴書と職務経歴書を提出し、書類審査に合格。その後、面接を受けてきた。

それからすぐだった、内定が出たのは。

その有名な企業に足を踏み入れたのは、面接のときが初めてだった。社内は個性的であり、清潔で、洗練されている印象を受けた。また、自販機の飲み物が無料であり、この辺はさすが有名な企業だなぁと感じた。

一方で、面接担当の人はフランクだった。おかげでこちらの緊張もほぐれ、自分でもいい受け応えができたと思えた。そのときは75%の確率で内定は出るだろうと予想していた。予想はあっさり当たった。

9月からその会社で働くことに決まった。事務系の仕事で、障害枠を用いることもあり、短時間勤務からはじめる。もし体調が安定してくるようなら勤務時間を延ばそうと思っている。

さて、そういうわけで、就労移行支援サービスの利用は今月いっぱいで終了となる。スタッフによれば、利用者は平均で1年ほどで就職先を見つけるらしいが、僕は3ヶ月ほどで決まった。これぞ電光石火の就活なり。

勤務地は六本木である。ちょっと遠いが、だいたい昼頃からの出勤なので朝の通勤ラッシュは避けられる見込みだ。面接で尋ねたところ、月1回の通院時間も確保してくれそうなのでよかった。

これで無職生活も終わり。もはや金を節約する必要もない。安堵。

しかし、障害枠でもなければこんな有名な企業に就職することもなかったろう。やはり精神障害手帳は人権だったのだ。

精神障害のある人の就労定着支援: 当事者の希望からうまれた技法

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