先日、スマホのホーム画面をダークモード風にしてみたところなかなか良かった。そこで、PC用のブラウザにもダークモードを実装できないかと調べてみた。
あっさり方法が見つかった。「Dark Reader」という拡張機能を使えばいいのだ。
Dark Readerは3種類のブラウザ──Chrome、Safari、Firefoxに対応している。公式サイトから、各ブラウザ用のダウンロードリンクに飛ぶことができる。
詳しい使い方は、以下の記事が参考になる。
自分で使ってみた感想を述べると、まず、本当にダークモードになったことに感動した。サイトの記事がダークになっただけでなく、たとえば、僕がいつも執筆に使っている「Scrapbox」や「Quip」といったサービスでも適用される。
個人的には、ダークモードはドキュメント作成でこそ活きると思っている。体感的な話になるが、白背景よりも黒背景のほうが若干集中力が上がるようだ。
別にダークモードなんかどうでもいいという人でも、この拡張機能は入れる価値がある。「Dark Reader」にはライトモードというのもあって、このモードでは通常時の輝度・コントラスト等を細かく設定することができるからだ。
さらに、ダークモードとライトモードは簡単に切り替えれる(専用のショートカットキーまである)し、サイトごとにどっちを適用するか、個別に設定することもできる。
実に便利で、素晴らしい。まさに求めていた拡張機能だ。