2018年11月 Kindle月替りセールで気になった本 3冊

スポンサーリンク

もう11月である。あと2ヶ月で2018年も終わる。月日が経つのは早い。人々はこの1年をどう捉えるだろうか。僕にとってこの1年は、やはり無意味に終わりそうだ。いつも通りだ。生まれたときから見えない檻に囚われている。なにかを成し遂げたことはなく、ただひたすら不安と恐怖と戦っている。その戦いが延々と繰り返される。そういう人生だ。

今月もKindleの月替りセールが一新された。正直なところ今月はいまいちという印象だ。興味を引くようなものが少ない。その中で、「これかな」というものを3冊選んでみた。

伝説のお母さん

伝説のお母さん

伝説のお母さん

伝説の一行が封印したはずの魔王が復活…しかし、そのなかの1人である「伝説の魔法使い」は赤ちゃんを抱えるお母さんになっていた!
城下町は保活の激戦区!我が子は待機児童!非協力的な夫!

母親とはどうあるべきか。女の一生とは。ファンタジーの世界の人間も苦悩する、結婚と出産、そして仕事。数々の壁にぶつかりながら、果たして彼女は旅立てるのか?

RPG世界を舞台に子育てを語る本のようだ。僕は子供を作る予定は今のところないし、そもそも相手もいないのだが、アイデアが面白そうだったので買ってみた。

しかし、子育てがテーマだとどうしても「人類はもっと子供を産まなければいけない」みたいな話になりがちなので、その点だけが不安だ。そもそも今までが産みすぎだった、ということに気づいてほしい。急激に人口を増やせば、そのぶん反動も大きくなる。昨今の少子高齢化問題も、結局はそういうことだ。

メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方

メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方

メイク・スペース スタンフォード大学dスクールが実践する創造性を最大化する「場」のつくり方

  • 作者: スコット・ドーリー,スコット・ウィットフト
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2014/04/18
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る

遊び心に富んだグーグルのオフィスを見てもよくわかるが、創造性を発揮するには「空間」こそが重要だ。
本書は、デザイン思考を鍛える場として有名なスタンフォード大学dスクールが実践する「空間のつくり方」の手引き。
机の並べ方から座り方、コミュニティスペースやラックのつくり方まで、環境をデザインするためのすべてがわかる。
あらゆる場づくりに応用したい1冊。

あらすじではいまいちわからなかったが、レビューを読んだかぎり、良い仕事場を写真で紹介していくもののようだ。職場のスペースをデザインする人を対象にしている模様。僕は職場のスペースを作る責任は負っていないが、写真を眺めているだけでも楽しめるだろうと思い、購入した。

なぜ「つい」やってしまうのか 衝動と自制の科学

なぜ「つい」やってしまうのか 衝動と自制の科学

なぜ「つい」やってしまうのか 衝動と自制の科学

食べ過ぎ、衝動買い、恋愛、そして暴力……あなたの行動は「衝動」に支配されている!

「ニューロマーケティングの父」とも呼ばれる著者が、最新の心理学と神経科学から「衝動=突発的行動」の謎を解き明かす。
衝動にあらがう「自制心」の鍛え方も収録。

われわれはみな、自らを理性的な人間だと捉えがちだ……しかし、実際のところ、われわれの行動は「思慮深い」ものなどではなく、「思慮をともなわない」ものであるケースの方がずっと多い……肥満、アルコール依存症および薬物中毒、浪費、望まぬ妊娠、喫煙、心の問題、ぎくしゃくした人間関係、学業不振から大切な人生目標の不達成に至るまで、ほとんどの個人的、社会的問題の根底には衝動の存在があるのだ。(「はじめに」より)

なぜ本当は必要のないものを買ってしまうのか。
なぜ若い頃は無謀な行動をしがちなのか。
なぜダイエット中なのに大食いしてしまうのか。
なぜ周りに流されて悪事を働いてしまうのか。
なぜ人によって衝動性に差があるのか。
――あなたはもう、その「衝動」に無知ではいられない。

あらすじ通り、衝動と自制について書かれた本のようだ。これは、僕個人の人生のテーマとかぶるところがある。たとえば、不安による衝動からつい食べすぎてしまったりとか。まあ、この本は一般的な衝動について述べられたもので、不安障害には対応していないだろう。それでも、読めばなにかは得られそうだ。