2018年10月 Kindle月替りセールで気になった本 4冊

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今は10月。しかし、そうとは思えないほど外は暑い。Google Home miniに天気を聞いてみたら、最高気温は33度だと言われた。これは夏ではないか。どうやら地球温暖化は刻々と進行しているようだ。今までの常識なら異常な天候だが、今後は、これくらいが普通になるのだろう。人類が自分たちの過ちに気づくのがいったいいつなのか……。

今日もKindleストアの月替りセールが一新された。そこで4冊の本を購入した。

白夜/おかしな人間の夢

白夜/おかしな人間の夢 (光文社古典新訳文庫)

白夜/おかしな人間の夢 (光文社古典新訳文庫)

ペテルブルグの夜を舞台に、内気で空想家の青年と少女の出会いを描いた初期の傑作「白夜」。自殺を決意した男が夢から覚めた後、真理を発見し自殺をとりやめる幻想的な短篇「おかしな人間の夢」。作者本人のお気に入り「キリストの樅の木祭りに召された少年」とロシアの民衆への暖かい眼差しが心を打つ「百姓のマレイ」。どれも切ないながらも、そこはかとなく明るさが感じられる4作と資料的価値のある「1864年のメモ」を収録。

かの有名なドフトエフスキー先生の短編集。そういえばドフトエフスキーの短編は読んだことがないな、と思って購入。

なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?

なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?

なぜ、コメダ珈琲店はいつも行列なのか?

「コメダ珈琲店」人気の秘密を大解剖!
「昭和レトロなコーヒー」と
「ボリュームたっぷりパンメニュー」、
全世代の心をつかむ接客のアイデア、
“アンチスタバ派”が好きな「昭和型喫茶店」の魅力
コメダの企業としての「強み」を大解明!

僕もスタバよりはコメダが好きだ。まあ、スタバよりもコメダのほうが家に近いからなのだが。とはいえ、けっしてそれだけが理由ではなく、コメダのほうがゆったり感があるのは事実である。ここでひとつ、コメダの秘密を知るのも悪くないだろう。

小説家

小説家 (講談社文庫)

小説家 (講談社文庫)

昭和30年代半ば、波瀾に満ちた青年期を送った「彼」は九州から上京、作家を目指す。同人誌「文藝首都」に在籍し、名を成す手前にまで達するが、森敦と中上健次、2つの才能に打ちのめされる。そして苦悩の末、純文学作家からの転向を決断した。エンターテインメント小説の巨匠、最初で最後の自伝的小説。

勝目梓という方の自伝的小説らしい。あいにく僕は勝目梓の作品は読んだことがない。しかし、レビュー欄を見て、「炭坑夫機関誌編集、養鶏業、トラック運転手など転々と変える職業。様々な女性に惹かれ、家庭を壊していく私生活」と僕好みの言葉が踊っていたので、購入を決定した。

オリヴィエ・ベカイユの死/呪われた家~ゾラ傑作短篇集~

完全に意識はあるが肉体が動かず、周囲に死んだと思われた男の視点から綴られる「オリヴィエ・ベカイユの死」。新進気鋭の画家とその不器量な妻との奇妙な共犯関係を描いた「スルディス夫人」など、稀代のストーリーテラーとしてのゾラの才能が凝縮された5篇を収録。

こちらはゾラ先生の短編集。最近は過去の偉大な作家の作品を好むようになってきた。面白いし、なにより、現代の作家にはない視点がある。