『ゼノブレイド2 黄金の国イーラ』を終盤まで遊んでみて

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『ゼノブレイド2』の大型追加コンテンツである、『黄金の国イーラ』が配信されている。これをプレイし、終盤まで来たので感想を書きたい。

率直に言うと、本編よりも面白いと感じた。

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『黄金の国イーラ』は本編の外伝にあたる内容で、『ゼノブレイド2』の500年前に起こったことが描かれている。本編を購入済みのユーザーなら追加DLCを購入するだけで、もし本編を持っていないユーザーでも単品パッケージ版を買うことで遊ぶことができる。

本編を遊んだ人ならご存知のように、本作の舞台となる国「イーラ」は、戦いの末に滅んでしまう。つまりこの外伝は、最初からバッドエンドが約束されているのだ。

そんな終わり方を反映してか、戦闘BGMも一新され、ちょっと物悲しいメロディになっている。これがまたいい音楽で、戦闘が楽しくなる。

本編では難があったUIも微妙に改善され、プレイにおけるストレスが軽減されている。

また、このイーラ編では仲間となるブレイドが固定されており、そのため運が絡む要素がなくなっている。さくさくとレベルが上がり、育成が進んでいくため、心地よいスピード感で遊ぶことができる。

キャラクターも正直言って本編のメンバーより好きだ。ヒロインのラウラさんは27歳とは思えないほどの可愛さを誇り、早見沙織ボイスがその魅力を一層引き立たせている。加えて、ラウラさんのブレイドであるカスミも早見沙織。このゲームのメインキャラのうちふたりを早見沙織がこなすことで、微妙に演技が異なる早見沙織の声を堪能することができる。

主人公のシンも良い。本編ではライバル役だったせいで終始シリアスだったが、この外伝におけるシンは、彼の多彩な一面が見られる。具体的には、料理男子ぶりである。彼は「イーラの秘宝」と呼ばれるほどのブレイドだが、料理の腕前も秘宝級であることが判明する。サブクエストの料理コンテストはいろいろな意味で必見だ。

ほかには、皇帝陛下大好きなカグツチとワダツミや、好青年ぶりが光るアデル王子、そして目覚めたばかりでイキってるヒカリちゃんと同じくイキってるメツなど、誰も彼もが面白い。

ところで、本作ではバッドエンドが確定していることから、あまりイーラ人と交流したくないと思う人がいるかもしれない。そんな人が少なくないことをスタッフ側も想定してか、ストーリー中で数々のサブクエスト(人々の悩み)をこなさなければ先に進めないようになっている。つまりプレイヤーは、強制的にイーラ人と交流しなければならない。僕は今、最終決戦を前にして人々の悩みを解決している最中なのだが、悩みを解決するたびに、イーラの人々に対して愛着が湧いてくる。このあと、どうせほとんど死ぬというのに……。これは「お前らちゃんと悲しめよ」というスタッフからのメッセージだろう。畜生。もうすでにつらいんだが……。

ゼノブレイド2 黄金の国イーラ - Switch

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Xenoblade2 (ゼノブレイド2) - Switch

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