足元の白い釘

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昨日と今日は連休(単にバイトが休みだっただけ。世間的な連休と区別するためにこう書いている)だった。久々に運動でもしようかと思っていたのだが、とてつもない体調の悪さに見舞われて置き物になっていた。

具体的には、夕方になってくるにつれて虚無感と不安が増してきて、ゲームどころかだらだらスマホを見るのさえ苦しくなってきた。しょうがないのでベッドで横になるしかなった。だいたい2時間ほど経つとマシになってくるのだが、それまでは胸の痛みに堪えなければならなかった。

特に今日はひどかった。胸の内側で出血しているような感覚が続いた。あまりの絶望にただ泣くしかなかった。途中から半分睡眠、半分覚醒のような状態になったのだが、そのあいだ、足元に釘がばらまかれているイメージを何度も見た。それは白く、大きな釘だった。一歩でも動けば大怪我をしそうで恐ろしかった。その白い釘こそ、虚無が具象化されたものにほかならなかった。

虚無の人生とはなにもない人生のことではない。果てしない苦しみだけが支配する人生なのだ。