ザ・ディフェンダーズ シーズン1 第4話「晩餐」レビュー

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「4人が同時に現れて犯罪組織と戦うなんて、偶然ではあり得ない」


Netflix限定オリジナルドラマ、『ザ・ディフェンダーズ』のあらすじと感想。今回はシーズン1の第4話。

前回のレビューはこちら。

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あらすじ

シーズン1 エピソード4 - 晩餐

ヤミノテのビルを脱出した4人は中華料理店に逃げ込んだ。当然ながら店長が反発するのだが、ダニーがお金の力を使って説得する。ついでに4人分の料理も頼んでしまう。

マットは自分がデアデビルであることをほかの3人に明かす。

強大なヤミノテを前に、ダニーは4人で力を合わせて戦うことを訴える。だがチームワークが苦手なほかの3人はその提案に否定的。そこへスティックが姿を現す。ダニーがコリーンに電話したことで、道場にいたスティックに居場所が伝わったのだ。

スティックは、先日の地震がヤミノテの仕業であると語る。そして奴らを放っておけば、次はニューヨークが瓦礫の山と化すだろう……と。

怪しげな古代の話についていけないジェシカは、レストランを去ってしまう。

スティックはヤミノテの歴史を語る。数百年か、または数千年前、クン・ルンで研究されていた「気」を邪悪な方向に使おうとする5人がいた。その5人はクン・ルンの長老たちによって故郷を追放され、地上でヤミノテを組織し、その最高幹部である「五本指」となった。彼らの目的は永遠の命を得ること。マダム・ガオやバクト、ソワンデ(ホワイト・ハット)も五本指の一員。ほかにはムラカミという名のアジア人がいて、彼はノブの直属の上司だった。そして彼らのリーダーがアレクサンドラである。

その頃、ジェシカは依頼人に報告へ行っていた。だがそこで、依頼人の家の前に不審な車が止まっているのを発見する。

車に乗っていたのはヤミノテの戦闘員だった。ジェシカは戦闘員を制圧したが、そのとき、戦闘員が持っていた無線に連絡が入ったのを聞く。

レストラン。マットとスティックはヤミノテの刺客が集まっていることに気づく。彼らは店員を逃して戦闘の準備を始めるが、一瞬の隙をついてアレクサンドラが店内に侵入してくる。

アレクサンドラはアイアン・フィストを仲間に引き入れようとする。当然ながらダニーは断る。

直後、エレクトラが店に押し入ってくる。アレクサンドラは彼女に「あなたの出番よ」と戦闘を命じる。

場の緊張感が高まる。そのとき、1台の車がガラスを突き破って店に入ってくる。車の後ろからジェシカが現れる。彼女の仕業だった。彼女は戻ってきたのだ。

再び集結したディフェンダーズ。今、ヤミノテとの本格的な戦いが幕を開けようとしていた……。

感想

今回はディフェンダーズの4人がヤミノテの戦いを決意する話。ダニーは最初からやる気満々だが、マットはそうではない。ジェシカとルークに関してはヤミノテがどういう組織かも知らない。そこら辺の認知のすり合わせを描いている。

そのため、話としては会話がメインなのだが、それでも面白い。たとえば、序盤でレストランに入ったときのやり取り。マイペースに料理まで注文しているダニーと、そのダニーに真面目に合わせるマットが笑いを誘う。中盤でスティックに切れて帰ってしまうジェシカも面白いし、その彼女がラストで車を投げ込んでくるところが最高だ。

だが、今回一番面白いのは、なんといってもムラカミさんだろう。ムラカミさんはヤミノテの最高幹部「五本指」のひとりで、ドラマシリーズ全体では今作が初登場なのだが、とにかくインパクトがある。「日本でツキノワグマと戦っていた」という謎の経歴を持ち、キャラクターのほとんどが英語を話すなかで頑なに日本語で話し続ける。なんなんだあんたは……。

そんな感じで本作は早くも折り返し地点。次回からはディフェンダーズとヤミノテの正面衝突が描かれていく。

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