試行錯誤の末、『ファイアーエムブレム ヒーローズ』の闘技場で最高クラスである20階級を維持するコツがわかってきたので、メモしておく。
なお、以下の情報は2018年7月時点のものであり、今後のルール変更によっては通用しなくなる場合があることに注意されたし。
階級の維持に必要なスコアは3660点以上。
- これよりわずかに10低い3650点だと、ほぼ間違いなく降格する。
- よって、全部で5戦あるなかで平均732点を取らなくてはならない。そのために味方メンバーのスコア査定を上げる。
ボーナスキャラを出撃メンバーに入れる。
- 基本中の基本。
- もちろんスキル欄はすべて埋めておく。
- ボーナスキャラはできるだけ凸しておくのが望ましいが、この記事では一度も凸していない前提で話を進める。
最低でも2体は10凸する。
- 出撃するメンバーのうち、最低でも2体は10凸しておく必要がある。
- また、それとはほかにもう1体も7凸以上は必要。
- なお、伝承英雄による祝福ブーストを用いるのであれば、これより少ない凸数でも行ける。
奥義は天空か疾風迅雷を継承しておく。
- 天空と疾風迅雷は継承するハードルが高いが、それだけに査定でも高ポイントになる。
- できれば出撃メンバー全員に継承させておきたい。ボーナスキャラに継承させておくのは難しいが、それでも残りの3体は天空か疾風迅雷で固めよう。
補助スキルは「◯◯××の応援」にする。
- 補助スキルは移動系の「引き戻し」が便利なのだが、これだと査定が低い。
- 査定が高いのは「守備魔防の応援」「速さ守備の応援」などの2重の応援がかかるもの。これらを積極的に継承させていこう。
マムクート対策をしておく。
- いくら自軍の査定を上げても、実戦で勝てなければ意味がない。
- 闘技場でポピュラーなのは騎馬リンとラインハルトのコンビだが、20階級ではこのコンビは鳴りを潜め、かわりにマムクートが頻出するようになる。
- これはマムクート系の査定が全体的に高めなことに加え、「雷のブレス」を継承することで容易に遠距離反撃を持たせることができるからだと思われる。
- そこで、ファルシオン組やロイなど、竜特効の武器を持っているユニットを用意しておくといい。魔法「ナーガ」の場合は当たり負けすることがあるので注意。
- 竜特効持ちがいない場合は、魔防が高めの近接ユニットで代用する。
- ほかに多いのは重装とAスキル「遠距離反撃」の組み合わせだが、こちらは普通に3すくみの相性をつけばだいたい勝てる。
以上の事柄を守りさえすれば、基本的にはどのユニットでも20階級を維持できるはず。
ユニットを10凸するのは運に左右されるため、かなり大変。そこで最初に闘技場の攻略メンバーを決めておき、重点的に凸を優先するようにしたい。