坂口博信率いるミストウォーカーの最新作、『テラバトル2』の事前登録が始まった。この事前登録だが、登録者数に応じて特典がもらえるキャンペーンが展開されている。そこで、少しでも特典をパワーアップさせるため、登録済みのプレイヤーとして本ゲームをおすすめしてみたい。
テラバトル2の基本情報
開発はミストウォーカー。「ファイナルファンタジーの生みの親であるヒゲ(坂口博信)の最新作」といったほうがゲームファンにはわかりやすいかもしれない。
プラットフォームはスマートフォンで、iPhoneとAndroidの両方でリリースを予定している。
「2」の名称からわかるように、既に「1」が各ストアで配信中。なお、前作との間でストーリーのつながりはないとのこと。FFシリーズの各ナンバリングタイトルが独立しているように、テラバトルも各タイトルで独立したものになるようだ。
メインキャラクターデザインは藤坂公彦、音楽は植松伸夫が担当。これは前作と同じ。
テラバトル2ってどんなゲーム?
ひと言で表すと「RPG × はさみ将棋」。キャラクターのコマをタップして動かし、敵を挟んで攻撃する。各キャラクターには固有のスキルが存在し、それを駆使することで戦況を切り開いていく。なかなかに戦略性が高いゲームだ(前作の感想)。
基本プレイは無料で、ガチャ課金で収益を上げる方式をとっている。前作ではガチャ課金に天井(一定まで課金すれば全キャラクターが揃う仕組み)が設定されていたので、今作でも期待したい。
前作との違い
前作『テラバトル』ではキャラクターがガチャの対象になっていたが、今作では、メインキャラクターはガチャの対象から外された。これはストーリーを描くうえで、ガチャ課金でキャラクターが排出される仕組みだといろいろ不便だからとのこと。
そのかわり、「守護者」と呼ばれる存在がガチャで排出されるようになった。守護者はキャラクターに取りつけることが可能で、どの守護者をつけるかによって能力が変わるそう。
また、前作では装備品は「オトモ」と呼ばれる存在だけだったが、今作では武器や防具といった、装備品のバリエーションが増えている。
一番の違いとして、今作にはワールドマップ的な広大なフィールドが存在する。ストーリーモードにおいては、この広大なフィールドを進んでいく探索要素も楽しみのひとつになっている。なお、ストーリーモードのプレイにはスタミナは不要とのこと。
以下、公式によるゲーム紹介動画。
事前登録の特典
前述のとおり、現在、事前登録者数に応じて特典が当たるキャンペーンを展開中だ。特典の内容は以下のようになっている。
メールアドレスの登録……ヒーソ(フレンド用のアバター)
1万人……ノーマルエナジー×10(ガチャ2回分)
2万人……ブルーバード(守護者の魔法攻撃力を5%アップ)
3万人……ノーマルエナジー×10
4万人……フィールドアイテムセット(エリクサー、フェニックスの尾、経験値アップ等)
5万人……サラの剣(攻撃力をアップし、さらに守護者の攻撃スキルの範囲を拡張する)
6万人……3,000アンコイン(交換所でオトモや装備品を入手できる)
7万人……ノーマルエナジー×10
8万人……ケムハの杖(魔法攻撃力をアップし、さらに守護者の攻撃スキルの範囲を拡張する)
9万人……アンチエナジー、フォレスの種(守護者を進化させるアイテム)
10万人……ゴールデンバード(獲得コインを5%アップ)
12万人……ノーマルエナジー×10
14万人……サラの服(防御力アップ)
16万人……意志の契約書(特定クラス以上の守護者を必ず入手できるガチャチケット)
18万人……ノーマルエナジー×10
20万人……サマサ(前作の人気キャラクターが守護者として参戦)(欲しい)
30万人……野村哲也描き下ろしキャラクター(ノムリッシュ描き下ろしの守護者)(欲しい)
というわけで、ぜひとも30万人を目指したい。事前登録は以下のリンクから可能です。みなさんのご協力をお願いします。
なお、正式な配信日はまだ決まっていない(現在、クローズドβテスト中)が、ヒゲ氏の発言から推測するに、8月末か9月頃がリリース開始日だと思われる。なるべくお早めに登録を……。