この前、六本木のマーベル展に行ったとき、六本木駅で「RAIZIN」の広告を見かけた。普段はエナジードリンクを飲まない僕だったが、その広告はデザインがよかったので気になった。そして昨日、ふと立ち寄ったコンビニでRAIZINを発見、購入して飲んでみた。
新しいRAIZINについて
調べてみると、大正製薬は以前から「RAIZIN」というエナジードリンクを販売しており、そのRAIZINをリニューアルしたのが、今回のものらしい。
リニューアルに際して、有名なデザイナーである佐藤オオキ氏の会社「デザインオフィス nendo」が関わっているという。どうりでデザインが良いわけだ。
エナジードリンクとしての特徴は、炭酸飲料であることと、原材料に生姜が使われていること。新しいRAIZINのうち、「DRY」は強烈な辛口で、「MILD」はすっきりした甘味に仕上げているとか。
サイズは1缶につき185mlで、携帯性に優れている。価格は1本で190円(税抜き)。
RAIZIN MILDの外観と中身
では、購入したRAIZIN MILDを写真で見てみよう。
まず、これがRAIZIN MILDの外観。非常にスッキリしたデザインでありながらオリジナリティもあり、思わず目に留めてしまう。
次に、缶の中身をグラスに移してみた。
一見するとウィスキーっぽいが、もちろん酒ではない。
僕は冷たいほうが好みなので氷を足してみたが、そのまま飲んでも充分なほど冷えている。
RAIZIN MILDを飲んでみた感想
「甘い炭酸」というのが第一印象。甘さの種類的にはぶどうの味。原材料にブドウ糖が使われているが、その味が濃く出ている。
生姜っぽさはあまり感じなかった。おそらく、「DRY」のほうだと辛味を感じるものと思われる。辛口が好きな人は「DRY」を、そうでない人は「MILD」をチョイスしておけば間違いない。
エナジードリンクはあまり飲まないでほかとの違いはよく知らないが、ちょっと眠気がするときや朝の出勤時にちょうどいいと思った。
近いうち、また買ってみよう。
おまけ
今回の記事を書くためにリサーチしていたところ、面白そうな本を見つけたので、そのうち読んでみたいと思う。