ニンテンドースイッチを発売日に手にした僕は、その日以来、同時購入した『ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド』をむさぼるように遊んでいる。
休日にがっつり遊ぶのはもちろん、仕事の日でも出発前の15分など、暇さえあればスイッチを起動している。
ニンテンドースイッチは、スリープからの復帰が特に速い。ドックから本体を外せばすぐに起動するので、時間がないときでも、つい遊んでしまう。
スマホをスリープから復帰させるときと同じ手軽さでゲームが遊べてしまう。これは、かなり驚異的だ。
しかし、この手軽さはデメリットでもある。ゲーム以外のことをする時間がなくなってしまうのだ。僕の場合、もうちょっとブログの執筆などをしたかったのだが、その時間もスイッチに吸い取られてしまっている。
なんとかして、1日にやるゲームの時間をコントロールしたい。そこで思い立ったのが、「Nintendo みまもり Switch」を利用することだった。
このスマホアプリは、本来は保護者が自分の子供のゲーム時間を管理するために作られたものだが、自分自身を管理することもできる。
仕組みは単純で、アプリ側で1日に遊べる時間を設定し、その時間が過ぎるとゲーム画面にアラーム表示してくれる。遊ぶ時間は曜日ごとに設定可能で、就寝時間を知らせてくれる「おやすみアラーム」機能もある。
「Nintendo みまもり Switch」が強力なのは、アラームだけでなく、強制的にソフトを中断させることもできる点だ。意思が弱い人には最適といえる。このアプリを使用すれば、自分の1日のゲーム時間をコントロールできるだろう。
また、ゲームを遊んだ時間を自動的に記録してくれるので、ゲーム用のライフハックツールとしても使える(ニンテンドースイッチ専用だが)。
このアプリを利用するために必要なのは以下。
- ニンテンドースイッチ本体。
- ニンテンドーアカウント。
- インターネット環境。
- アプリ本体。
ゲーム機本体とアプリ本体が必要なのは当然。ニンテンドーアカウントはユーザーの管理に必要。アプリとゲーム機の連動をネットで行うため、インターネット環境も必須となる。まあ、スイッチユーザーならどれも持っているだろう。
もし、まだニンテンドーアカウントを取得していない人は、こちらを参考に、早めの取得をおすすめする。
「Nintendo みまもり Switch」は、iOSとAndroidの両方に対応している。このアプリを使って、健全なスイッチ・ライフを送ろう。
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