もう駄目だ。興奮が抑えきれない……。
今日の13時から生中継された「ニンテンドースイッチ」のプレゼンテーション、個人的に、嬉しすぎてテンションが上がりまくったポイントが3つあった。胸に留めておくと苦しいから吐き出したい。
スーパーマリオ オデッセイ
まず最初は『スーパーマリオ オデッセイ』。3Dマリオの最新作で、『スーパーマリオ64』や『スーパーマリオ サンシャイン』の系譜に連なるソフトだ。
僕はマリオは3Dマリオ派なんだけど、最近のマリオは2Dマリオばっかりだったからずっと残念だった。でも、ついに、3Dマリオが帰ってきたんだ。しかも今度のマリオは、現実の都会のようなステージもあるみたいだ。これはマリオシリーズの世界観からしたら反則めいてるけど、実際にゲーム映像を見せられてしまうと、もう楽しみとしか言い様がない。
この『オデッセイ』では、帽子を使った新アクションが搭載されているようだ。マリオが帽子を投げて、その帽子を踏み台にしてジャンプするシーンがある。これはうまいアイデアだ。今までのマリオ像は壊さずに、アクションの幅を広げている。そうか、この手があったのか……。
正直、そろそろ3Dマリオの最新作が来るだろうことはわかっていた。わかっていたんだけど、でも実際に発表されると興奮が止まらなくなる。おお、マリオ……早く我がもとへ来たまえ……。
ゼノブレイド2
モノリスソフトがニンテンドースイッチ向けに新ソフトを開発中という話は耳にしていた。たぶん、ゼノシリーズだろうとは思っていた。でも、まさか、『ゼノブレイド2』なんてど直球なタイトルを開発していたなんて……!
PVを見た印象では、ゼノブレイドの世界観はそのままに、よりアニメチックな方向へ進んだようだ。キャラクターの等身や空に浮かんでいるらしき町(船?)を見ると、どことなくゼノギアスを思い出す。
天空の彼方まで伸びている巨大な樹、白いクジラのような怪物、モナドを思わせる赤い剣……まだまだわからないことだらけだが、壮大な冒険を予感させる。あの素晴らしい冒険が再び体験できるのか。涙が出てきた。好きだ。
先ほど発表されましたがNintendo Switch用ソフト『ゼノブレイド2』でキャラクターデザインをさせて頂いております。よろしくお願いいたします。
— 齋藤将嗣 (@_saitomasatsugu) 2017年1月13日
須田剛一
YEAAAHHH!!! pic.twitter.com/DfJDJDylSd
— Steve Kim (@Fobwashed) 2017年1月13日
まさかの須田剛一さんが登場。年末に『シルバー事件』をクリアしたばかりだったから驚いてテンション上がった。
プレゼンで、須田剛一さんはトラヴィス・タッチダウンを主人公にしたあるタイトルを開発中であると語った。トラヴィスが主人公のゲームといえばあれしかない。そう、『ノーモア★ヒーローズ』だ。
ノーモアヒーローズ3だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ! pic.twitter.com/nGawcfMTDi
— ラー油 (@daikai6) 2017年1月13日
僕は『ノーモア★ヒーローズ』をWiiでプレイしたことがある。めちゃくちゃ面白かった。ライトセーバーのような剣を武器に敵をぶった切っていく爽快殺し屋アクション。そして人を喰ったようなストーリー。「わかる奴だけついて来い」と言わんばかりのゲームデザインで、この突き放されるような感覚がたまらない。その最新作が遊べるというのか……!
プレゼン自体は短かったが、相変わらずの51節で面白かった。「インディーゲームとニンテンドースイッチの特異点になる」ということを言っていたが、まったく意味がわからない。プロレスに例えて説明してくれたけどそれでも意味がわからない。ほんと最高だこの人。
51「ファイヤープロレスリングで例えると冴羽と沖田」
— ああああ with the force (@BoyWithTheThorn) 2017年1月13日
プレス「???」
任天堂「???」
ゲーマー「???」
体験会に行くしかない
決意した。これはもうニンテンドースイッチを体験してくるしかない。明日の14日からその翌日にかけて、東京ビッグサイトでニンテンドースイッチの一般体験会が行われるという。行くしかない。理屈じゃないんだ。魂がニンテンドースイッチを求めている。任天堂が僕の魂のスイッチを押したんだ。
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