今の自分のストレスを数値化するアプリ「ストレススキャン」。そのAndroid版がローンチされたので、早速試してみた(iOS版は以前から存在する)。
ストレススキャンの使い方
ストレスのチェックは脈拍を読み取ることで行われる。このアプリでは、カメラに指を当てることで脈拍を読み取っている。
以下は測定中の画面。上の数字が100%になるまでカメラに指を当て続ける。同時にライトも使用されるので、スマホ機種によっては発熱する可能性がある。もし発熱を感じたら、無理をせず指を離そう。
測定が終了すると、現在のストレス指数を教えてくれる。ストレス指数は1〜100まであり、数値によって絵の顔が変化する。
診断したストレスは、記録をつけることができるので、いつでも振り返ることが可能。基本的にはインストールしたアプリ内にのみ記録されており、スマホの機種変更などでデータを引き継ぎたいときはアカウントを登録する必要がある。
朝起きた直後、仕事に行く前、帰宅時などシーン別にストレスをチェックすれば、自分がどのようなときにストレスを受けているのかがよくわかるだろう。
過労や鬱病対策の一環として、このようなアプリをインストールしておいて損はない。