『SPARX』のプレイ日記、第3回。
今回はレベル3「火山の国」を攻略する。
前回のプレイ
『SPARX』の概要
レベル3をスタート。まずは前回の復習から。その後、最近行ったことと、それに対してどう感じたのかを選択する。
今回学ぶことの概要。嫌がることをされたときの対応について学ぶ。
ガイドのお姉さんの説明が終わると、セントラルアイランドへ。
メンターに話しかけて、今回のミッションを確認。
大鷲のホキオイに乗って火山の国へ移動。
火山の国では地面の穴から炎が吹き出しており、それに触れてしまうと火傷してしまう。上手に炎を避けながら進んでいく。ちなみに、正面にいる大きな赤い鳥が火の精霊だ。
火の精霊に近づくと、希望の鳥が「火と戦い続けるか、それとも火の精霊の問題と向き合うか」と尋ねてくる。ここは「火の精霊の問題と向き合う」を選択。すると、「BLINC」という言葉の意味について教えられる。
話してみると、火の精霊はかなり怒っている様子。ここは辛抱強く、精霊の言い分を聞いてあげる。
交渉の結果、住民が神聖な土地から離れてくれたら溶岩を流すのを止めてくれることに。火の精霊はどこかへ去っていき、希望の鳥がほめてくれる。
洞窟内を進んでいくと、男が助けを求めている。間欠泉のなかの圧力が高まって、爆発してしまいそうだとのこと。
3つの間欠泉の上に岩が降ってくるので、冷静に岩をどけていく。岩には「失敗する」「差別される」などのネガティブなワードが書かれている。
洞窟を出ると、希望の鳥から「火の精霊と一緒に、蒸気がたまらないようにする方法を考えてくれ」と言われる。
火の精霊に近づくと、言葉に関係するミニゲームが始まる。
全部のミニゲームをクリアすると火の精霊が鎮まり、パワーストーンをくれる。
ホキオイに乗ってセントラルアイランドへ戻る。あとはいつも通り、台座にパワーストーンを置いてミッション完了。
ポータルで帰還し、ガイドから今回のまとめをレクチャー。
まず大事なのは、自分の怒りに気づくこと。
自分が傷ついたり、動揺しているときに、どんな反応が起こるか。
次のステップは、怒りや傷心の引き金に気づくこと。
怒りの原因に気づいたら、次は感情をコントロールする3つのスキルについて学ぶ。
まずは、「気持ちを別のものに向ける」スキル。
2つ目は、「ネガティブな考えを止める」スキル。これには3つの方法がある。
なにか別のことを考えて、役に立たない考えを「止める」。
役に立たない考えを「捨てる」。これは、紙に役に立たない考えを書いて、物理的に捨ててしまう。
役に立たない考えの「音量を小さくする」。頭のなかに渦巻いている心の声を抑えるのだ。
最後に、問題に向き合うためのコミュニケーションスキルについて学ぶ。
ミッション中に登場した「BLINC」についておさらい。
相手の話をじっくり聞いたあと、自分の意見を言う。もし怒ったりせず、必要なことをはっきり言えたなら大きな進展とのこと。この状態は「アサーティブ」と言われているらしい。
最後に、今回学んだなかで最も練習したいスキルを選択する。
今回のまとめ。
レベル3の肝は、自分が怒ったり傷ついたりする状態に気づくこと。ネガティブな感情をコントロールすることだった。そして、冷静に自分の意見を言うことについても学んだ。
というわけで、レベル3「火山の国」をクリア。今回はここまで。