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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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車のなかで緊張した話

雑記

先日、母と一緒にIKEAに行って買い物をしてきた。IKEAには、車で向かった。母が運転をして僕は助手席に座っていたのだが、車中は緊張して息苦しかった。今回だけでなく、僕は車のなかにいるとなぜか緊張してしまう。おそらく、これも不安障害の症状なのだろう。

一般的に、社交不安障害は電車やバスなど、複数の人が密集している場所で息苦しさを感じるものだが、僕の場合はほかの乗り物は割と平気で、車だけがきつい。なぜなのだろう。電車やバスの運転手は、運転の技術でお金をもらっているプロフェッショナルだが、車の運転を行っているのは素人である。その安心感の違いが原因だろうか。実際、母の運転はちょっと荒っぽく、幼い頃から不安を感じることがたくさんあった。

ひょっとしたら、僕は自分の危機に敏感すぎるのかもしれない。ちょっとでも危険の可能性が高まると不安が増大してしまうのだ。ストレスをうまく消化できない体質なのだろう。社交不安になったのだって、他人との関わりが増えればストレスが溜まっていく、それを危惧するあまりに社交不安になったのだと考えられる。

IKEAには大勢の人がいたのだが、そこではあまり緊張しなかった。密集していたので少し苦しさを感じたが、車中ほどではなかった。たぶん、そこにいる人たちが、自分の人生に関わってくる可能性は限りなく低いと自覚しているからだろう。考えてみれば当然のことだ。誰だって自分に関わりのない人に恐怖を感じることなどないのだから。