2017年11月 Kindle月替わりセールからのピックアップ 3冊

毎月恒例、Kindleの月替わりセールから気になった本のピックアップ。今回は3冊を取り上げてみた。

運命の恋をかなえるスタンダール

『夢をかなえるゾウ』でおなじみの水野敬也先生の本。あらすじを読むと、「長編恋愛小説」と書いてる一方で、スタンダールの『恋愛論』を超訳したものとも書いてある。うーむ、よくわからん。それで買おうかどうか迷っていたのだが、Amazonレビューの以下の記述がよかったので、購入することにした。

社交的で異性ウケするようなこと(お化粧、わかりやすいスポーツ)にうつつを抜かしていなきゃ、いい彼氏、彼女をつかまえることはできないのか?という疑問は誰もがもつはずです。
大学生ぐらいまでの子供なら、そうなりがちです。
しかし生活を背負い、自分で生きなくてはいけない社会人はそう考えません。
でも、何なんだろう?
その答えは断片的に「人柄がよければ」とか「こういうモノをもっていれば」「こういう化粧をすれば」などとあちこちに書かれていますが、トータルでどうなんだということは誰もまとめて考えたこともなければ、自信をもって語れることでもないことです。
スタンダールの名著の恋愛論の中の「結晶作用」という言葉は私も心の隅にひっかかっていました。
その結晶は一夜にして大きくなることはなく、でも成長させることができると、思わぬ結果を出す。
でも、どうやって育てていくものか考えたこともありませんでした。
この本は確かにそれを深いレベルまで追求しています。

物語が書けないあなたへ ストーリーデザインの方法論

物語が書けないあなたへ ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)

物語が書けないあなたへ ストーリーデザインの方法論 (PIKOZO文庫)

プロット作りの勉強のために購入。著者はあらすじドットコムという創作支援サイトを運営されている方で、「物語はまずあらすじから」という方法を推奨しているそう。

ぼくは君たちを憎まないことにした

2015年にパリで起こった同時多発テロ事件。その事件で最愛の妻を失った著者が、Facebookに投稿したテロリストへのメッセージが元になっているという。重そうな内容だ。心して読みたい。