50%を心がける

先月の終わり頃から、また鬱が悪化してきた。夜に眠れず、朝になれば疲労感が身体を襲う。仕事にも仕事以外にも集中できず、何をやるにしても不安と緊張がつきまとう。ひと言で表せば、最悪だった。

そんな状態だったから、ジョギングもできなかった。以前、30分はジョギングするようにしたとブログに書いたが、ここ最近は「また30分も走らなければいけないのか……」という気持ちだった。「面倒くさい」などというレベルではなく、もっと強力な嫌悪感で、たとえるなら、足を骨折して入院しているのに走れと言われているような感じだった。

ブログも似たようなものだった。Kindleの月替わりセールの記事は機械的に書いたものの、それ以外は手が動かなかった。自信を失い、自分にはもう何も書けないのではないかとすら思った。

昨日と今日はバイトが休みだったが、何をしていたかというと、基本的にベッドで寝ていた。夜に眠れなかったから、というのもあるが、起きていると嫌な考えに頭が支配されてしまうので、できるだけ思考を止めてしまいたかった。「嫌な考え」というのは、もう生きている意味はないのでは……という、自殺へ向かう考えのことだ。

睡眠から覚めると、少しだけ気が楽になった。そこで、これからどうしようかと考えることにした。この状態で生産性を上げるにはどうすればいいのか、その方法を模索した。

いろいろ考えて、プレッシャーの原因は、鬱だけでなく、自分の完璧主義にもあるのではないかと思った。自分でも気をつけているつもりだが、つい「100%以上を目指さなければならない」と無意識にハードルを高く設定してしまう。そして、そのハードルを達成できない恐怖から、不安と緊張に見舞われてしまう。

そこで、これからは意識して「50%の力で動く」ことをやっていこうと思った。通常の半分の力でいいから、少しずつ前進する。そうすることで疲れを溜めないようにし、同時にプレッシャーも軽減する。

試しに、ジョギングを15分だけやってみることにした。いつも半分だが、それでも汗は流せたし、何より、この程度が「走っていて気持ちいい」と感じる、ちょうどいいレベルだった。また、「50%の完成度でいいや」と開き直ることで、ブログも書けるようになった。

この方法が正解かどうかは、まだ試してみて日が浅いのでわからない。しかし、最悪を乗り切れたことは確かなので、しばらく50%を心がけてやっていきたいと思う。