ルーク・ケイジ シーズン1 第8話「急所を狙え」レビュー

「ダイアモンドバックだ」


Netflix限定オリジナルドラマ、『ルーク・ケイジ』のあらすじと感想。今回はシーズン1の第8話。

前回のレビューはこちら。

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あらすじ

シーズン1 エピソード8 - 急所を狙え

腹を撃たれたルークは、痛みのあまり気絶してしまう。次に彼が目覚めたとき、そこは救急車の中だった。クレアが、おじの友人に頼んで車を借りてくれたのだ。

だが、その救急車も走っている最中に狙撃され、横転してしまう。ルークとクレアは車から脱出する。

そのとき、謎の狙撃手が姿を現した。男はルークのことを「カール」と呼んだ。明らかに、昔のルークの知り合いのようだった。

一方、コットンマウスが殺害されたクラブでは、警察が現場検証を行っていた。そこでマライアは、予めクラブの接客担当のキャンディスを呼びつけておき、彼女に「ルークが犯人だ」と偽の証言をさせる。

ルークとクレアは、無人の病院に逃げ込む。未だルークの体内には弾丸の破片が残っており、それを摘出しなければならない。しかし、「無敵の皮膚」のせいでメスが通らなかった。

そこに、ミスティから電話がかかってくる。コットンマウス殺害の件でルークに容疑がかかっているから出頭するように、と彼女は命じる。ルークは電話を切るが、既にミスティは電波の発信源を追跡していた。

病院にやってきたミスティは、負傷したルークの姿を見て驚く。2人から事情を聞き、アリバイは成立したと認めるが、上司からの電話により、ルークを逮捕しなければならなくなった。

そのとき、窓の外から弾丸が飛んでくる。謎の狙撃手が現れたのだ。ルークは窓の外に手を伸ばして、狙撃手を中に引っ張り込む。そして男の顔を見た。その顔は、ルークがよく知っている顔だった。

ウィリス・ストライカー。少年時代、カール・ルーカスの兄貴分だった男。それが狙撃手の正体だった。

ストライカーはミスティを人質にとり、いったん逃亡する。途中でミスティを脅したあと殴って気絶させ、自身はユナイテッド・パレス・シアターへ。

ルークは、倒れたミスティのことをクレアに頼み、ストライカーを追う。

劇場内で、ストライカーは自分こそがダイアモンドバックであり、警官時代のカール・ルーカスに濡れ衣を着せた犯人も自分だと語る。

憤慨したルークはストライカーと戦う。しかし、腹の負傷を突かれて、思うようにパワーが出せない。

ルークに投げ飛ばされたストライカーは、劇場の外に逃走する。追って、ルークも外に出る。街は、既に夜明けになっていた。

よろめきながら歩くルーク。そこにストライカーが姿を現す。彼は「ユダ」が入ったライフルを構えていた。

「あんたは俺の兄貴分だ。戦いたくない」そう言うルークに、ストライカーは「俺はお前の実の兄貴だ」と答える。

ルークの驚愕と同時に、ストライカーは弾丸を放つ。ユダはルークの右肩のあたりに命中した。

撃たれたルークは、そばに駐車していたゴミ収集車に倒れ込む。そのままどこかへ運ばれていくのだった……。

感想

前回のラストで何者かに狙撃されたルーク。

狙撃手の正体は、これまで存在が示唆されていたダイアモンドバックだった。しかも、彼はルークの幼なじみであり、同時に実の兄貴でもあるという。

実の兄がなぜルークを襲うのか。また、そもそもカール・ルーカスを罠にはめてシーゲート刑務所に送ったのも彼だという。なぜ彼はそこまでしてルークを憎むのか? その理由は、後に明かされる。

今回の話で重要なのは、「ユダ」はルークの皮膚を貫いたということだ。これまで防弾の肉体で活躍してきたルークだったが、ついに彼を殺せる武器が登場した。

一方、マライアとシェイズは、コットンマウス殺害の罪を着々とルークに被せていく。ミスティは疑っているものの、警察の上層部はルークを第一容疑者と見ている。

つまり、新たな敵の登場だけでなく、社会的にも危機に陥っているのだ。いよいよルークの真価が試されようとしている。

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