カクヨムがGoogleアナリティクスに対応、より詳細な作品分析が可能に

小説投稿サイトで初?

カドカワの小説投稿サイト「カクヨム」が、Googleアナリティクスに対応したことを発表した。

公式ブログにて、実際にアナリティクスを設定する方法が紹介されている。

kakuyomu.jp

これは本当に凄い。

カクヨムには、読者からの反応を得る手段として、作品のレビュー、スター、応援コメント、フォローなどがある。これらの欠点は、能動的にアクションを行った読者の反応しか見えないということだった。しかしGoogleアナリティクスへの対応により、アクションを行わなかった読者の動向まで把握できるようになった。

たとえば、アナリティクスでは、新規の読者とリピーターの割合を調べることができる。そのほか、各エピソードの平均滞在時間や離脱率、よく読まれているエピソードなども分析可能。SNS経由でやってきた読者の動向もチェックできる。

注意点として、カクヨムのアプリからの閲覧情報は現在のところ計測できない。また、カクヨム内では検索エンジンのクローラーによるアクセスをカウントしていないため、サイト内で表示されるアクセス数とは誤差があるという。

Googleアナリティクスへの対応により、書き手は、自分の作品に対する反応を詳細に知ることができるようになった。不人気なエピソードをリライトしたり、逆に人気が出たエピソードから自分の強みを把握したりできる。こうした情報を得ることで書き手として成長し、より高みを目指せるだろう。