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Twitterの誹謗中傷対策が遅いことについて

blog.twitter.com

Twitter公式から誹謗中傷対策を強化するという発表があった。

具体的には以下の3つ。

  • 嫌がらせアカウント作成の抑止
  • セーフサーチ
  • 嫌がらせと思われるツイートや質の低いツイートへの対処

このうち「セーフサーチ」機能により、ブロック・ミュートしたアカウントは検索結果からも除外されることになる。

はっきり言って、遅い。

そもそも「ブロック・ミュートしたアカウントを検索結果から除外」って、ブロック機能が導入された段階からあるべき機能だったはずだ。逆に、なんで今まで検索結果に表示していたのかと問い詰めたい。

また合わせて「嫌がらせツイートへの対処」「嫌がらせアカウント作成の抑止」も発表されたが、こちらももっと早く導入されてしかるべきだった。

日本だとほかに選択肢がないからTwitterが利用されているが、本場のアメリカでは、ユーザー数でFacebookに大きく引き離されている。その理由の1つが「嫌がらせ」「誹謗中傷」といった攻撃的なツイートが放置されていることだ。

昨年夏、人気コメディエンヌのLeslie Jones氏は人種差別的ツイートで「個人攻撃」されたことでTwitterをやめ、その後、米ニュースサイト「Breitbart」の編集者がJones氏への嫌がらせに関わったとして使用禁止となった。また1月には、女性ジャーナリストへのハラスメントを理由に某大手製薬会社幹部がアカウントを凍結されている。
Twitter、誹謗中傷ツイート阻止の新たな対策を発表

こうした誹謗中傷に対して、Facebookはけっこう敏感に対処してきたのだが、それに比べてTwitterはなんら有効な対策を打とうとしてこなかった。今になってようやく、という感じだ。

前からずっと思っていたが、Twitter社はプラットフォームを運営しているという自覚に欠けている。Twitter内のトラブルに対して「ユーザー同士の自己責任」と突き放している感じだ。それでいて、わけのわからない新機能をいきなり投入してくるからたちが悪い。

なぜ、もっとユーザーの声に耳を傾けないのか。意味のわからない新機能で誤魔化してないで、地道にTwitter内の居心地を良くするよう努力すべきだ。そんなだから、いつまでも経営難から脱出できないのだ。