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今後のブログ運営の目標は、10年続けること

ちょっと前にKindleストアの1日セールで『ブログ飯』が対象になっていたので、購入してみた。本書を読みつつ、今後のブログ運営について考えたので、それを書いていく。

『ブログ飯』について

まず、『ブログ飯』という本について説明を。

著者の染谷晶利さんはブログ運営とアフィリエイトによる収入で生計を立てているそうで、結婚もしており、現在は妻と子供、そして猫と一緒に暮らしている。正真正銘のプロブロガーと言えるだろう。そんな染谷さんが、どうすればブログで飯が食えるようになるのか、というノウハウについて書いたのが、この本だ。なお、「飯が食えるブログ」とは、「たくさんのファンを、継続的に得ることができるブログ」であると定義されている。

ノウハウといっても、小手先のテクニックは書かれていない。むしろ、著者はそういった小手先のテクニックは不要であると断じている。付け焼き刃のテクニックは、一時的にアクセスを集めることはできても、更新を止めると急落する。なにより、数年と書き続けていくのが苦しくなる──というのが理由だ。

書かれていることの中には巷のブログ論とかぶる部分も少なくないが、本としてまとまっているという点が優れている。正直、何千円もする有料noteを買うくらいだったら、本書を買ったほうがいいだろう。

個人的に一番面白かったのが、最後に掲載されている奥さんのコラムだ。奥さんは、会社を辞めてブログを生業にしたいと言い出した著者に対して、思いなおすように説得するどころか、「いつ辞めんの?」「早く辞表出しなよ」と毎日焚きつけたという。

そもそも染谷晶利という人は、以前は「みんなと同じ」が大好きで、書籍も音楽もファッションも売れ筋しか知らない人だった。そんな夫に対して、「みんなと同じとか、マジあり得ない」「他人軸で生きている男は超ダサい」などと煽って、没個性なサラリーマンを個性派キャラに変身させた張本人が、ほかならぬ奥さんなのだ。僕はこの部分を読んで、ブログ飯を成功させる一番の秘訣は、身近な人物の影響なのだなぁ……と思ったりした。

僕のブログ運営

『ブログ飯』の話はこれくらいにして、本題は僕自身のことだ。

現在、この「姫呂ノート」の運営は2年目になる。実は最初に開設してから休止期間があったりするが、とにかく、運営が継続しているという意味で2年目だ。

複数のテーマが混在している雑記ブログなので、それほどアクセスはない。1ヶ月にだいたい10,000〜15,000PVの間といった感じ。一応、はてなブログPROに登録しており、最初の1年の目標が「PRO分をペイできるだけの収益は得ること」だったが、こちらは問題なく達成できた。読者の方々、本当にありがとう。

『ブログ飯』では、ブログのテーマは1つに絞るべきと書かれていて、僕もそのとおりだと思った。それでも雑記ブログにしたのは、自分の場合、そうじゃないと運営が続かないからだ。何年か前に、書評サイトを作ろうとして失敗した経験があり、その失敗を繰り返さないため、「まずは継続することだけを考えよう」と決心した次第である。

で、実際に姫呂ノートを運営してみて、今後も継続できそうだという感触を得た。さて、次はどうしよう……というのが、現在の段階だ。

今後の指針──10年はブログを続ける

収益が目的ならば、ここで1つ専門ブログを作るべきなのだろう。しかし、僕にとって収益は二の次なのだ。一番大切なのは、自己表現をしていくこと。そのためには、さまざまなテーマを展開できる雑記のほうが都合がいい。

また、精神疾患を抱えている身としては、ここでもう1つブログを増やしてしまうと、自分のキャパシティを超えてしまう予感がある。そういったわけで、ブログ数は現状のまま、この姫呂ノートを育てていく方向でやっていく。

目標として、ブログを10年は続けるつもりだ。なぜ10年なのかといえば、特に理由はない。ただ2〜3年では普通すぎる気がしたので、10年にした。まあ、これだけ続けられれば1つのキャリアに数えていいのでは……とも考えている。

また収益面でも、「ブログで飯が食える」とまでは行かなくとも、10年もやっていればそこそこの利益にはなるだろう。単にお金の話だけではなく、文章力も向上するはずだ。

僕はブログを生活の柱にしようなどとはまったく考えていないが、生活の助けになる程度にはしたい。そういうわけで、10年間、ブログを続けていくことを目標にした。