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ルーク・ケイジ シーズン1 第4話「試合開始」レビュー

ルーク・ケイジ

「俺の名前はルーク・ケイジだ」


Netflix限定オリジナルドラマ、『ルーク・ケイジ』のあらすじと感想。今回はシーズン1の第4話。

前回のレビューはこちら。

www.usamihiro.info

あらすじ

シーズン1 エピソード4 - 試合開始

コットンマウスの復讐の一撃により、コニーの店は崩壊する。ルークとコニーは瓦礫の中に埋もれてしまう。

そこへ消防隊と警察が到着。ミスティは道路上の監視カメラの映像を調べることに。そこにはロケット砲がコニーの店に直撃する様子が映っていた。しかし、それがコットンマウスの仕業だという証拠は見つからない……。

気絶したルークは昔の夢を見ていた。シーゲート刑務所にいた頃の夢を。その頃の彼はカール・ルーカスだった。元警官だったが、冤罪で刑務所に入れられたのだ。

そこでカールはレヴァという女性と出会う。レヴァは囚人の話を聞き、更生させるのが仕事だ。彼女はカールに仲間を作りなさいと諭す。

レヴァは、カールと話しているうちに彼が無実であることに気づく。そしてカールに協力的になっていく。

カールは、刑務所で秘密の実験が行われているという噂を聞く。レヴァはその噂を否定する。

そんな中、腕っ節の強さを買われたカールは、看守のラッカムからある話を持ちかけられる。刑務所の秘密の場所で行われているファイトクラブに参加しろという要請だった。

カールがそれを断ると、ラッカムは彼と仲が良かったスクワブルズという囚人を人質に取り、強引にカールを参加させる。

ファイトクラブで頭角を現していくカールだったが、彼の心は荒んでいく。

カールの異変に気づいたレヴァは彼を心配する。カールは、秘密のファイトクラブが行われていることを彼女に語り、ここから離れるよう忠告する。

ラッカムへの報復を計画していたカールだったが、それに気づいたラッカムは先手を打ち、スクワブルズを殺害する。そして部下の囚人に命令し、カールにリンチを加える。その囚人の1人がシェイズだった。

重症を負ったカールは、病院に移送することすらできない身体になってしまった。そんなカールを見たレヴァは、刑務所の医者に「彼を助けて」とお願いする。

医者はカールの命を救うため、彼を秘密の実験にかけることにする。謎の装置の中に入れられるカール。身体に注射を打たれ、装置の中が水で満たされていく。だがそこに、ラッカムが乱入してくる。医者がカールを助けようとしていることにラッカムは憤慨し、実験を止めようとハンドルを操作する。そのせいで装置が暴走し、爆発が起きる。

部屋中がめちゃくちゃになったにもかかわらず、カールは生きていた。彼は立ち上がっただけでなく、なんとすべての怪我が治っていた。

あたりを見回すと、医者は息をしていたが、ラッカムは死んでいた。

警報が鳴る。カールは怒りから思わず壁を殴った。すると、壁に大きなヒビが入った。自身が怪力を得たことに気づいたカールは、拳で強引に壁を破壊していく。そして彼は刑務所を脱獄した。

外に出たカールはレヴァと落ち合い、今後は「ルーク・ケイジ」と名を変えて生きていくことを決める……。

そして現在。瓦礫の中で目覚めたルーク。コニーも生きていた。

ルークはかつてのように、瓦礫を拳で破壊していく。そしてコニーとともに脱出した。その様子を目にしていたミスティは驚愕する。

コニーが救急車で搬送されていったあと、ルークはどこかへ行こうとする。その彼にマスコミが質問する。「店主を助けたんですよね? あなたの名前は?」

彼は振り返って答えた。「俺の名前はルーク・ケイジだ」

感想

ルーク・ケイジの第一のオリジンが語られる回。それだけに、本作のテーマと深く密接している。

冤罪で刑務所に入れられたことで人間不信に陥っていたカールだが、持ち前のまっすぐさにより、次第にレヴァやスクワブルズといった仲間を得ていく。絶体絶命の彼を救ったのは、そこで得たつながりだった。

過去と現在で「拳で道を切り開く」という描写が繰り返される。自由を求めるものを監禁しておくことはできない。

一方、過去では「怪力のことは秘密にしておかなくては」と言っていたルークだったが、この一件により、彼のことが世間に知れ渡る。運命はルークをヒーローの道へと誘っていく。

試合開始──そう、ここからがスタートなのだ。いずれハーレムの守護神となる男。その戦いは、信頼を勝ち取る旅でもあり、また自分自身を探す旅でもある。

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