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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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デアデビル シーズン2 第9話「真実までの7分」レビュー

デアデビル

「君は正しかった。刑務所に親玉(キングピン)は1人しかいらない」


Netflix限定オリジナルドラマ、『デアデビル』のあらすじと感想。今回はシーズン2の第9話。

前回のレビューはこちら。

www.usamihiro.info

あらすじ

シーズン2 エピソード9 - 真実までの7分

刑務所に入れられたフランク・キャッスルは、看守に連れて行かれた部屋で、ウィルソン・フィスクと出会う。

フィスクは、フランクの家族が殺された惨殺事件を調べており、この刑務所内にいる囚人のダットンが情報を握っていることを知った。ダットンは麻薬取引の仲介者で、現在は囚人たちのボスである。刑務所内の権力を狙うフィスクにとって、ダットンは邪魔な存在だった。

そこでフィスクは、フランクに取引を持ちかける。ダットンは別の棟にいるため簡単には会えないが、フィスクが看守を買収すれば、7分間だけ彼のいる棟に潜入する時間を作れる。その時間を与えるかわりに、ダットンを始末してきてほしい、と。フランクは、その取引を了承する。

一方、アパートでヤミノテに奇襲されたマットは、エレクトラによる治療を受ける。さらに彼女は「業者」を呼んで、ニンジャの死体と戦闘の痕跡を一切消去する。

エレクトラが殺しを楽しんでいることを知り、自分とは違う人種であることを認識したマットは、彼女と決別し、1人でヤミノテと戦うことを決意する。

その後、フォギーがマットの元をおとずれる。話し合いの末、2人は事務所を閉めることにした。フォギーはそのことをカレンにも伝える。

夜、デアデビルはロクソン社の経理担当スタンから情報を聞き出そうとするが、スタンは息子を人質にとられているから何も話せないという。そこでまず、スタンの息子を救出することに。息子は「ファーム」と呼ばれる麻薬工場にいた。

ファームに潜入したデアデビルは、檻に閉じ込められた子供たちが血液を抜かれている現場を目にする。血液は「蘇生」という文字があるタンクに送られているようだった。子供たちを助けようとしたデアデビルの前に、1人のニンジャが戦いを挑んでくる。デアデビルは、そのニンジャの動きに覚えがあった……。

事務所を閉めることを告げられたカレンだが、彼女は真実の追求をあきらめない。ニューヨーク・ブレティン社のエリソン編集長とともにテッパー医師をたずね、惨殺事件の現場からいつの間にか消えていた身元不明遺体について質問する。テッパーによれば、その遺体の正体は潜入捜査官だという。

囮捜査が行われていた事実がもみ消されている。真実への手がかりを掴んだカレンに、エリソン編集長は、ブレティン社の一室を自由に使ってよいと言う。その部屋は、今は亡きベン・ユーリックのデスクだった……。

看守の手配によりA棟に潜入したフランクは、フィスクからもらったナイフでダットンを脅す。

ダットンは惨殺事件の真相を語る。あの日、ダットンの仲介により3つの組織が麻薬取引を行うはずだった。しかし、そのうち1つの組織にFBIの潜入捜査官が混じっていた。捜査官の目的は首謀者の「ブラックスミス」を捕まえることだったが、狡猾なブラックスミスは現場には現れなかった。囮捜査に気づいた3つの組織は、疑心暗鬼から撃ち合いをはじめた。フランクの家族は、その銃撃戦に巻き込まれたのだ。

それを聞き出したフランクは、ダットンをナイフで刺す。そして戻ろうとするのだが、なぜか看守は扉を開けない。それどころか、A棟の監房を開けて囚人たち(ダットンの部下)を自由にする。フィスクの罠だった。ダットンの部下たちはボスが殺されたことに気づき、その犯人であるフランクに襲いかかってくる。絶体絶命。だがフランクは、狭い廊下で、何人もいるダットンの部下をたった1人で返り討ちにするのだった。

その後、独房に入れられたフランクの元にフィスクが現れる。フランクの才能を目の当たりにしたフィスクは、彼を脱獄させることにした。フランクに街の犯罪者を始末させ、自分は刑務所で力を蓄える作戦だった。

フランクは「ブラックスミス」を罰するためにフィスクの計画に乗るが、その一方で、フィスクが刑務所から出てきたら「勝負をつけてやる」と宣告する。

その後、看守の手引によって、ついにパニッシャーが再び野に放たれるのだった。

フランクに刺されたダットンは、肺に血が溜まっており、あと数時間で窒息死する状態だった。そんなダットンを横で眺めながら、フィスクは「親玉(キングピン)は1人しかいらない」と宣言するのだった……。

感想

ウィルソン・フィスク登場回。シーズン1のラストでついに投獄された彼だったが、そこで終わるはずもなく、着々と力をつけながら再起のときをうかがっている。

一方、過去にフランクの家族が死んだ惨殺事件の真相が明らかになりつつある。ただのギャング同士の抗争ではなく、どうやらFBIも関わっていたようだ。そして、麻薬取引の首謀者である「ブラックスミス」なる人物。パニッシャーの復讐劇も、いよいよ佳境である。

一方、「ファーム」に潜入したデアデビルが目にしたのは、謎の実験と死んだはずの男。かつての強敵を前に、マットはどう戦っていくのか……。

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