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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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KDDIがブログをはじめるってよ

アプリ・サービス

KDDIが新しいブログサービスを開始するらしい。

名前は「g.o.a.t」(ゴート)で、これは「Greatest Of All Time=史上最高」を意味するスラングを元にしたようだ。また、英語で「goat」といえば山羊を意味するということもあり、仮登録してみると山羊の画像が表示される。たぶん、山羊をマスコットキャラクターにするつもりなのだろう。


g.o.a.t プロモーションムービー 【JP】

で、なぜ今になって新しいブログサービスを立ち上げるのか、その辺の事情を中の人が語ったインタビューが公開されている。

ascii.jp

「ブログが進化すると、より雑誌に近づくのかもしれない」と語る高畑氏は、昨今流行りのInstagramをはじめ“SNSの世界は見栄の文化”だと揶揄されることに対し、「格好つけたって、いいじゃない」と持論を展開する。

「ブログには、文字の強さをもって自分の主義・主張を展開できる長所がありますが、どうしてもネガティブなムードがはびこるし、人を傷つけやすい面もある。そこに写真のようなビジュアルを多用して、文字とビジュアルを5:5の関係で表現できるようになると、よりよい表現ができるのではないかと思ったんです。清濁混合するインターネットの世界に、“清”の要素を増やしたい。ありたい自分を見せるためのブログがあっても、いいじゃないですか」

要するにビジュアル重視のブログを作りたかった、と。いいんじゃないですかね、そういうブログがあっても。

ただ、格好いい写真を用意して、さらに文章を書くとなると、面倒臭さが増すという問題はある。一応、g.o.a.tには他のSNSから写真を取り込んだり、写真を加工する機能がついていたりするようだけど、そんなにユーザーが集まるかな、と現在のところは懐疑的。

あとは、g.o.a.t独自のコミュニティ機能があるかどうかかな。今、海の向こうではMediumが人気だけど、あれが支持されている理由の1つは、Medium自体が独自のコミュニティを形成しているからだ。もしg.o.a.tが、コミュニティ部分を無視して、「格好いいエディターがあればそれでいいでしょ」と考えているなら、これはもう既に先行きは暗い。

「ユーザーが自分の記事を販売できる課金機能も将来的には搭載予定だ」というのも不安要素だなぁ。課金機能を売りにしていたnoteが、イケハヤ氏とはあちゅう氏の参入をきっかけに、コミュニティが「金!金!金!」という雰囲気に変貌したのと同じことになりそうな予感がする。課金機能をやるんだったら、無料の記事と有料の記事は完全にコミュニティを分けてほしい(というか、noteもそうしろ)。

まあ、まだ準備段階なので、実際にどうなるのかは始まってみないとわからないか。とりあえず、KDDIさんには「良いサービスにしてね」と言っておこう。

www.goat.at