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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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デアデビル シーズン2 第2話「捨て駒」レビュー

デアデビル

「検事局は単独犯だと。自警団気取りの男だ。でも、デアデビルと違って処刑する」

「デアデビルに世間は沸くが、奴が行動すれば街は血に染まる。『ヒーロー』とは何なのか考えさせられる」


Netflix限定オリジナルドラマ、『デアデビル』のあらすじと感想。今回はシーズン2の第2話。

前回のレビューはこちら。

uhiroid.hateblo.jp

あらすじ

シーズン2 エピソード2 - 捨て駒

パニッシャーの病院襲撃の翌日。街は騒ぎになっていた。フォギーは建物の屋上で気絶しているマットを発見し、彼のアパートに運ぶ。

ソファの上で目覚めるマット。頭から血が流れているが、命に別状はなさそうだ。

フォギーは警察に任せるべきだというが、マットは自分が対処するといって聞かない。

グロットとカレンは警察へ。そこにフォギーも合流する。グロットは犯人が1人だったことに衝撃を受けていた。

自宅で身体を休めるマットだったが、急に感覚が過敏で不安定になり、なんでもない物音がもの凄い大きさで聞こえたと思ったら、次には何も聞こえなくなった。

15分署。レイエス検事がグロットの証人取引の件でやってくる。今後、グロットの安全が保証されるかどうかは、彼女との交渉にかかっていた。

エドガー・ブラスを差し出せ、と検事は要求する。ブラスは麻薬の売人で、危険な男だ。下手をすればグロットが逆襲される可能性がある。しかし、レイエス検事は、グロットがブラスをおびき出せば襲撃犯からは守るという。検察では、襲撃犯のことをパニッシャーと呼んでいた。

一方、そのパニッシャーは、とある店から市警の移動通信機器を購入していた。警察の通信を傍受できる機械で、もちろん違法な代物だ。パニッシャーの金払いが良いことに調子に乗った店の主人は、児童ポルノも売ろうとするのだが、それに切れたパニッシャーは金属バットで主人を撲殺するのだった。

ようやく体調が戻ったマットのもとに、カレンがやってくる。彼女は、パニッシャーの件で不安になっていた。自分たちがデアデビルを認めたせいでパニッシャーが現れたのではないか、と。マットは、その考えを否定する。

カレンはマットを心配する。以前からマットに何か秘密があることは勘付いているが、彼がデアデビルの正体であることまでは知らない。そんな彼女に、マットは、「いつか話せるときが来たら何が起こっているのかを教える」と約束するのだった。

その後、マットは、アイリッシュが虐殺された現場から匂いをたどり、パニッシャーのアジトを発見する。パニッシャーの姿はなかったが、そこで見つけた通信機器により、彼が市警の通信を傍受していることを知る。

グロットは取引の条件を飲み、警察の監視のなかでブラスと会うことにした。だが、約束の場所に行ってみるとブラスの姿はなく、かわりに武装した警官が彼をコンテナのなかに匿う。グロットは驚いた。その驚きは、取引の様子をモニター室で見ていたフォギーとカレンも同様だった。

そのとき、現場に1台の車が突進してくる。武装警官隊はすぐに車を攻撃し、蜂の巣にした。そう、すべてはパニッシャーを始末するための作戦だったのだ。

止まった車のなかを調べてみると、そこにパニッシャーの姿はなかった。警察の作戦を見抜いていたパニッシャーは、別の場所からスナイパーライフルで狙いを定めていたのだ。

そうとも知らず、コンテナのなかから顔を出すグロット。その隙を見逃さず、パニッシャーは彼に照準を合わせる。だがそこで、またしてもデアデビルが狙撃を阻止する。

再びぶつかり合うデアデビルとパニッシャー。だがレイエス検事は、デアデビルが巻き込まれることを承知でパニッシャーを銃撃するよう指示を出す。銃弾の雨のなか、はたしてマットは生き延びることができるのか──。

感想

謎の感覚飽和に陥ってしまったマット。おそらく、前回のラストで眉間を撃たれたのが原因だろう。マスクのおかげでぎりぎり生き延びることができたが、そうでなければ死んでいた。こういうシーンあると、やはり肉体はあくまで常人なのだな、と思わされる。

今回から登場したレイエス検事だが、実は『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1の最終話でもほんの少しだけ登場している。シリーズのつながりを感じさせるキャスティングだ。

今回の見所は、なんといっても店の主人を撲殺するパニッシャーだろう。悪党に容赦しない彼は児童ポルノにも厳しい。このシーンはTwitter上でも話題になっていた。日本人が「児童ポルノ=犯罪」ということを強く認識したシーンである。

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