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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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ジェシカ・ジョーンズ 第12話「AKA 殺しの順番待ち」レビュー

ジェシカ・ジョーンズ

「奴は君を殺す気はない」

「今はまだね」

「君は殺せる」

「必ず殺す」


Netflix限定オリジナルドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』のあらすじと感想、今回は第12話。

前回のレビューはこちら。

uhiroid.hateblo.jp

あらすじ

エピソード12 - AKA 殺しの順番待ち

ルーク・ケイジのバーが爆破された。彼が自分ごと爆破したのだ。2日前、ルークはキルグレイブを殺そうと接近したが、失敗して操られてしまったのだ。バーは吹っ飛んでしまったが、「無敵の皮膚」のおかげでルークは生き延びることができた。

ジェシカは、ルークを連れて事務所に戻る。シンプソンの姿はなかった。彼女はルークをベッドに寝かせて休ませる。

12時間後、キルグレイブの支配が解けたルークとともに、ジェシカは調査を開始する。彼女は、アルバートが生きているのは、キルグレイブの能力を強化させる研究をさせられているからではと考える。ホテルのアルバートの部屋で脳疾患の薬を発見、ラベルに書かれていた研究所に行ってみると、アルバートが出入りしていることがわかった。しかも、キルグレイブが研究員に命令して休まず働かせていることもわかった。

その頃、トリシュはIGHという組織を調べていた。コズロフがIGHから来たことがわかったからだ。しかし、IGHは秘密の組織でホームページや連絡先がない。手詰まりになっていると、なんとトリシュの母親がIGHの資料を持って現れる。母親は、娘との関係を修復するためにわざわざ資料を持ってきたのだ。その資料を見たトリシュは、IGHにはジェシカも関わっていることを知る。

スーツを着た男がタクシーに乗って研究所にやってきた。ジェシカとルークは、男を尾行する。男はタクシーを降りたあと、広い公園に入っていった。しかし、ジェシカが男を見失ったあいだに、男は自殺してしまう。バッグを調べてみると、なかには何も入っていなかった。ジェシカが見失っていた隙に、薬品を受け渡しをしたのだ。

事務所に戻ったジェシカは、レヴァが隠していたUSBメモリをルークに渡した。「これはあなたのよ」と言って。

一方、アパートを出ていこうとしたマルコムだったが、未だ悲しみに暮れるロビンを見て引き返す。そして彼女を、ルーベンの死体を捨てた場所に連れていく。「ルーベンと話せ」。彼女はルーベンに別れを告げ、マルコムを許すのだった。

能力を強化中のキルグレイブは、どこかで力を試しているはず。そう考えてネットで調べてみると、とあるバンドのステージで、謎の男がその場の全員をいっせいに黙らせたというニュースを発見する。

夜、2人はそのライブハウスに入っていく。既に営業時間外で客もバンドもいなかった。ジェシカは残ったスタッフを騙して、カメラの映像を確認しようとする。ところが、動画も音声ファイルも何ひとつ残っていなかった。

そのとき、キルグレイブがステージに現れる。ジェシカは部屋を出て、彼と対峙する。早速、キルグレイブは強化された能力がジェシカに通用するかテストする。「止まれ、ジェシカ!」。しかし、ジェシカは止まらなかった。

このままキルグレイブを殺せる。ジェシカがそう思ったとき、予想外の方向から攻撃を受ける。ルークだった。彼はバーの爆破前からずっとキルグレイブに操られたままだったのだ。「バーの爆破前の時点で効力は16時間、今は24時間で90メートル以内だ」。キルグレイブに操られるままに、ルークは、さらに襲いかかってくるのだった──。

感想

久々に登場したルーク・ケイジ。今回で彼の主要な出番は終了となる。振り返ってみれば、全編通してほとんど活躍らしい活躍をしていなかった。まあ、彼は今後、主演ドラマが予定されているから、活躍はそっちで楽しんでね、ということなのだろう。

物語も終盤になってIGHという組織の存在が出てきたが、もちろん本筋には関わらない。おそらく、『ジェシカ・ジョーンズ』のシーズン2か、または『ルーク・ケイジ』のドラマ内でピックアップされるものと思われる。シンプソンのその後もそこで描かれるのだろう。

さて、物語もついに次回でラスト。多くの人々に傷を残した戦いは、いったいどのような結末を迎えるのか。

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