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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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ジェシカ・ジョーンズ 第6話「AKA 当選詐欺」レビュー

ジェシカ・ジョーンズ

「ジェシカ・ジョーンズ。君は大酒飲みで短気だし、メチャクチャな女だ。だが最低なんかじゃない」

「俺が間違ってた。君はクズだ」


Netflix限定オリジナルドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』のあらすじと感想、今回は第6話。

前回のレビューはこちら。

uhiroid.hateblo.jp

あらすじ

エピソード6 - AKA 当選詐欺

ジェシカの元にルーク・ケイジが現れる。人捜しの依頼だった。借金を抱えて失踪したアントワンという男性を捜すのを手伝ってほしいという。ルークは、アントワンの姉であるセリーナから頼まれたというが、肝心のセリーナとの関係については口を閉ざす。それが気に入らないジェシカだったが、ルークには借りがあるため、依頼を引き受けることに。

アントワンの自宅で手がかりを探すふたり。ゴミ箱から発見した宝くじを見て、ジェシカは当選詐欺でおびき寄せることを考えつく。早速、アントワンの携帯に電話をかけ、「もしもし、アントワンさんですか? おめでとうございます、当選しました。景品のXbox Oneをお渡しするので24時間以内に折り返し電話ください」とメッセージを残す。

一緒にアントワンを捜すなか、ジェシカは、ルークへの想いを強くしていく。一方、ルークもまた、マルコムからキルグレイブの件を聞き、彼女を励ますのだった。

そして彼は、アントワンを捜しているわけを話す。セリーナは交通局の職員で、彼女から例のバス事故の真相を教えてもらえる約束だという。

それを知って、ジェシカは動揺する。セリーナがどんな情報を握っているかは知らないが、内容次第では、レヴァを殺したのが自分だとバレてしまうかもしれない。

その後、アントワンを追っていたヤミ金の一味とひと悶着あったものの、無事にアントワンを発見し、セリーナの元に送り届けることができた。

約束どおり、セリーナはルークに情報を渡す。その情報とは、あの日、バスの運転手が飲酒運転をしていたという事実だった。しかしその事実は、彼の義兄が交通局の偉い人だったため、もみ消されたのだ。

運転手が飲酒をしていたせいで妻は死んだ……そう考えたルークは、運転手を殺しにいく。

深夜のバス内で運転手に怒りを向けるルーク。運転手は事故の件を謝罪したものの、彼は許さず、運転手を持ち上げ、乱暴に投げる。運転手は、バスのフロントガラスを突き破って外に放り出された。目前に死がせまり、運転手は恐怖する。

そこにジェシカが割って入る。彼女は運転手を助けるために、自分がレヴァを殺したことを告白する。

ジェシカの話が本当だと悟ったルークは、失望して彼女の元を去っていった。

一方、留置所のホープが、キルグレイブの子供を妊娠していることが判明する。何としてでも堕胎させると決意した彼女は、ホガースから子供を堕ろすための薬をもらう。

薬の影響で数時間もベッドで苦しむホープ。そんな彼女を横目に、ホガースは、「堕ろした子供は私に渡してほしい」と医師に頼む。

その頃キルグレイブは、カジノで得た大金を元手に、とある一軒家を購入していた。いったい彼は何を企んでいるのか──。

感想

ついにジェシカの過去がルークに知られてしまう話。

マルコムから話を聞いた段階では「君は悪くない」と言っていたルークだが、愛する妻を殺したのがジェシカだと知り、前言を撤回することになる。もちろん、キルグレイブが一番悪いというのはわかっているだろうが、自分に真実を教えなかったジェシカの態度に、裏切られたと感じたのだろう。

そして今回の話で、ようやくレヴァが死んだ事件の全容がつかめる。あの日、キルグレイブは、何かが記録されたUSBメモリの隠し場所をレヴァから聞き出し、それをジェシカが、倉庫内の地面の下から発見した。その帰り道、キルグレイブは、用済みとなったレヴァをジェシカに殺させる。その直後、飲酒運転をしていた運転手がバスの事故を起こした──。

問題のUSBメモリには何が記録されていたのかは、まだこの段階ではわからない。しかし、キルグレイブにとって重要なものであることは確かだ。

さて、今回でルーク・ケイジはしばらく退場となる。彼が再び戻ってくるとき、そのときに物語はクライマックスを迎える。

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