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姫呂ノート

散文的な個人ブログ

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デアデビル 第6話「濡れ衣」レビュー

デアデビル

「警察はフィスクの味方だ。判事も。奴を止める方法は1つ」

「ダメだ。俺は殺しはやらない」

「覆面を着けた瞬間、お前は獣の檻に入ったんだ。獣は戦い続ける。相手が死ぬまでな」


Netflix限定ドラマ『デアデビル』のあらすじと感想。今回は第6話となる。

なお、前回のレビューはこちら。

uhiroid.hateblo.jp

前回のエピソードで窮地に陥ったウラジミール。今回の話では、彼が率いていたロシア人組織の末路が描かれる。フィスクの大胆な策略により、一気に壊滅していく組織。そして陰謀に巻き込まれたマットも警官に追われることに。はたして、このピンチをマットはどう切り抜けるのか?

あらすじ

エピソード6 - 濡れ衣

フィスクの策略により、ロシア人組織のアジトで一斉に爆発が起きる。命からがら脱出したウラジミールだったが、そこに現れた覆面の男によって殴り倒される。しかし、覆面の男もまた現場に急行した警察官によって包囲された。やってきた警察官たちは、ウラジミールを射殺しようとする。彼らはフィスクの手下だったのだ。覆面の男は一瞬の隙を突いて警察官たちを倒し、ウラジミールを連れて逃走する。

ウラジミールを救出したマットは、廃れた倉庫に逃げこむ。フィスクの情報を得たいマットは、瀕死の彼を蘇生させるため、クレアの知恵を借りる。発炎筒で傷口を焼いて塞ぐが、その激痛でウラジミールが悲鳴を上げ、警官に居場所がバレてしまう。

ほどなくして、倉庫の周囲を警察が取り囲んだ。突入まで時間がない。マットは、ウラジミールから情報を聞き出そうとする。ウラジミールは、自分たちやフィスク、ヤクザ、中国人組織をつなげている金庫番がいて、そいつこそが本当に重要な人物なのだと語る。その後、ウラジミールは突如マットに襲いかかり、格闘の末、ふたりは2階から地下まで落ちていくのだった。

倉庫の地下で、マットは脱出口を探す。そのとき、トランシーバーに通信が入る。相手は、ウィルソン・フィスクその人だった。フィスクは、「お前と私は似たもの同士だ」と語り、マットの信念を称賛する。そして部下に命令を下し、倉庫の周りにいた警官3名を狙撃させた。フィスクは、覆面の男に、ロシア人組織のアジト爆破と警官殺しの容疑をかぶせるつもりなのだ。彼の手は報道機関にも及んでおり、瞬く間に覆面の男が事件の犯人であるというニュースが駆け巡る。

まんまとフィスクにはめられたマットは、それでも生きるべく、ウラジミールとともにトンネルへ降りていく。はたして、ふたりは無事に脱出できるのか──。

感想

フィスクの容赦のなさが遺憾なく発揮された回。手下の警察官に命じて、爆発を生き残ったロシア人たちを殺していくだけでなく、ミスを犯した刑事までも粛清の対象にする。しかも、その粛清が覆面の男を追い詰めることにもつながっているあたり、まったく無駄がない。

フィクスの強大さを目の当たりにするマット。そんな彼にウラジミールは「フィスクを止めるには殺すしかない」と語る。警察も判事もグルとあっては、確かにそれしか方法はなさそうだ。その事実を前に、殺人をタブーにしているマットは葛藤する。

ところで、第1話から登場しているブレイクとホフマンの刑事コンビだが、実はフィスクの手下であったことが前回のエピソードで明らかになった。しかし、失態を演じたブレイクが、今回、フィスクによって粛清されてしまう。そして、残されたホフマンが今後どういう行動に出るのかが重要なポイントになっていく。

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